- Webライターに興味がある
- ブログをやっているけど、なかなか稼げない
- どっちが稼げるか知りたい
上記のような方に向けて、Webライターとブロガーの違い を紹介。
管理人の経歴
- WordPress歴10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- Withマーケ会員(2022年10月入会)
目次
Webライターとブロガー(アフィリエイトなど)の違い
- Webライターは、即金性が高い
- ブロガーは、時間のコントロールがしやすい
- 収入が青天井なのは、ブロガー
それぞれ解説します。
Webライターは、即金性が高い
クライアントの指示に従って、記事を書いて、納品が終われば、収入をもらうことができます。
高単価でなければ、ブログ記事に慣れていないような方が書いているケースもあります。
パソコンで文字入力ができれば、始めることができるので、参入障壁が低い のも特徴です。
ブロガーは、Googleアドセンスなのか、アフィリエイトなのか、自分で稼げる仕組みを作る必要があります。
Webライターと違って、どれだけ詳しい人でも 3ヶ月以上必要なケースがほとんど(SEO の場合)。
その代わり、検索で上位表示できれば、順位が落ちない限り、読まれ続けるので、資産性が高い のが特徴です。
ブロガーは、時間のコントロールがしやすい
ブロガーは、時間のコントロールがしやすいです。
放置しすぎるのは良くないことですが、1週間放置しても大体何もないことが多い です(コンテンツやキーワードによって変わってくる)。
この日までに記事を書かなければいけないということがないので、自分のペースで続けることができます。
約束を破れば、信用を失うことにもなります。
収入が青天井なのは、ブロガー
Webライターでも、副業で月20万円稼ぐ人はいます。
月500万円以上稼ぐ人もいる世界です。
Webライターとブロガーのネガティブな意見
- AI の進化で Webライターの仕事が奪われるという意見について
- 個人ブロガー SEO オワコンという意見について
これらについて、言及していきます。
AI の進化で Webライターの仕事が奪われるという意見について
AI の進化で Webライターの仕事が奪われるという意見をたまに聞きます。
つまり、AI の苦手分野です。
私がソフト開発会社に入社したとき、コードだけ書けるプログラマーは仕事がなくなると言われていました。
約20年近く前の話ですが、この意見に近いです。
人が足りないのは、Webライターも同じです。
企業に利益を与えることができる Webライターは、間違いなく重宝されます。
個人ブロガー SEO オワコンという意見について
Google の検索結果を見ていると、上位は企業ばかり。
個人ブロガーは、SEO オワコンだと言っている方も一部います。
昔よりも難易度が上がっているというのは否定しません(逆にチャンスだと思っています)。
現在は、誰が書いているか、どんなブログか(ポジションを取る)が重要視されているイメージです。
アフィリエイト、Googleアドセンス。
どちらで稼ぐかでも、サイト設計が変わります。
更に、ジャンルによっても、相手にするユーザーが変わります。
SNS(X など)を上手く活用すれば、更に戦略は広がります。
Webライターとブロガーの将来について
- 高単価 Webライターになるためにやるべきこと
- ブログ(アフィリエイト)で稼ぐためにやるべきこと
それぞれ解説していきます。
高単価 Webライターになるためにやるべきこと
AI の進化で Webライターの仕事が奪われることはないと言いました。
しかし、低単価 Webライターはこれから苦しくなる とは思っています。
重要なのは、先のことを考えた実績作りです。
文字単価 1円以上は、実績がないと難しいです。
例えば、文字単価 0.1円の場合、2,000文字書いても、200円しか貰えません。
このように、Webライターは低単価案件で疲弊しないことも大事です。
未経験の方は、目先の収入を得ることより、スクールに通うのがおすすめです。
Webライターは、(始めるだけなら)参入障壁が低いので、本気で勉強したいという方が意外と少ないです。
私が入会しているスクール( Withマーケ )では、特化型コースとして Webライティングコースというものが用意されています。
特徴は、未経験から 3ヶ月で月収5万円以上稼げる Webライターになること が前提でカリキュラムが組まれていること。
企業の SEOライティング案件を実際に発注して、実績にできる点も魅力です(実際に報酬も貰えます)。
ただ人によっては、特化型コースは後回しで、徹底サポートコースと Webライター向け書籍で対応 しても良いかもしれません。
まず興味のある方は、Withマーケで高単価Webライターは目指せるか? という記事もご参照下さい。
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収入を増やすことを急がないのであれば、未経験から Webライターに独学でなるのはやめた方が良いです。
ブログ(アフィリエイト)で稼ぐためにやるべきこと
ブログは、Webライターのように納期がないので、自分のペースで作業を進めることができます。
そうは言っても、平日 2時間以上、土日祝 2~5時間以上、時間を確保できるのが理想です。
- SEOライティングスキル
- セールスライティングスキル
- Webデザインスキル
- WordPress など、Web系知識
稼げるようになるまで時間がかかる のがデメリットです。
とにかく焦らずにコツコツやって、失敗することも想定しておくくらいで挑戦するのがおすすめです。
月1万円でも稼げるようになれば、自分が働いていなくてもお金が入ってくる感覚になります。
一つ成功すれば、そのブログが稼いでくれてる間、違うブログを開設することもできます。
実際は、完全にストック型でないケースがほとんどですが、長く続ければ続けるほど楽になる印象 です。
お金をかけるのが難しい方は、書籍を買って、YouTube と並行して基礎を身に付けるのがおすすめです。
遠回りしたくない方、プロから正しい方法を学びたい方は、私のように負担の少ない月額制スクールなどで勉強するのがおすすめです。
高額コンサルに注意
Webライターとブロガーの比較表【まとめ】
比較項目 | Webライター | ブロガー(アフィリエイトなど) |
やるべきこと | 記事を書くこと(※) | ブログ運営(保守も含む) |
難易度 | 比較的始めやすい | 始めやすいけど、稼げるまで時間がかかる |
作業時間など | クライアントが定めた納期がある(必要な時間を確保することが重要) | 自由(自主的な時間のコントロールが必要) |
収入の性質 | フロー型(記事を書いたら、書いた分のお金が貰える) | ストック型(に近い) |
結論は、すぐに収入が欲しいなら、勉強してから Webライター。
長期視点で自由な時間のコントロールに魅力を感じるなら、ブロガーがおすすめです。
最後に
Webライターとブロガーの違いを紹介しました。
もし、両方やる余裕があるなら、どちらも経験すれば良いと思います。
- スクール( Withマーケ など )で勉強して、Webライター → 余裕ができたらブロガーもやる
- お金をかけずにブロガー → スキルが身に付いたら、Webライターの勉強(実績作りなど)
Webライターとブロガー、どちらも共通して言えるのが、目先の収入に惑わされないこと です。
ブログで稼ぎたい方は、Withマーケの学習方法【副業で月5万円稼ぐために】 という記事もご参照下さい。