- 副業でブログをやっているけど記事が書けない
- 何を書いたら良いかわからない
- モチベーションが上がらない
上記のような方に向けて、ブログ記事が書けないときにやるべき対策を紹介します。
稼げない期間をかなり経験しているので、おそらくほとんどの方が私より優れています。
ここまで稼げなかったら、損切りして辞める人がほとんどです。
10年以上継続し、Withマーケではアフィリエイトで月5万円以上の実績も提出しています。
トータルだと、1,000記事近くは書いてきました。
ブログ継続のコツを解説します。
管理人の経歴
- WordPress歴10年以上
- 基本情報技術者資格所有者(ソフト開発の国家資格)
- Withマーケ会員(2022年10月入会)
目次
ブログ記事が書けない3つの原因
- 記事を書くことに慣れていない
- インプットが足りない
- 記事を書く方向性が定まっていない
それぞれ解説します。
記事を書くことに慣れていない
ブログ記事が書けない原因として、書くことに慣れていないケースがあります。
キーワードが、テーマのようなものになるので、箇条書きで書きたい情報を集めていきます。
慣れてくると、キーワードの型(タイプ)で、こういう情報が必要だとわかるようになります。
見出しを並べて、骨格のようなものをつくり、最終的に肉付けしていくイメージです。
慣れていない場合、いきなり記事を書き始めて、そもそも何を伝えたかったか迷子になるケースもあります。
インプットが足りない
インプットが足りない場合、記事を書くまで時間がかかることがほとんどです。
例えば、パソコンの販売を 5年以上続けてきた私にとって、パソコンに関する記事は割とスラスラ書けます。
インプットが足りないだけで興味があるのなら、勉強しながら記事を書けば一石二鳥です。
記事を書く方向性が定まっていない
記事を書く方向性が定まっていないと、何を伝えたい文章なのかわからなくなることが多いです。
結果、ブログ記事が書けない原因に繋がっていきます。
どれかのキーワードで露出が増えれば良いなど、浅い考えで記事を書いていました。
しかし、そんな記事は、ほとんど読まれません。
キーワードを決めた段階で、ユーザーの悩みを推測して、記事を書き始める必要があります。
ブログ記事が書けないときにやるべき4つの対策
先程の原因を踏まえた上で、ブログ記事が書けないときにやるべきことは、以下の通りです。
- 自分の強みや興味のあることに関するブログを作る
- リライトも想定して記事を書く
- インプットやアウトプットの環境を整える
- ブログ記事を書かない
それぞれ解説します。
自分の強みや興味のあることに関するブログを作る
今からブログを開設する場合、ジャンルを絞った小さい規模のブログから始めるのがおすすめです。
1つ目の理由は、誰がどんな発信をしているサイトかわかることが重要だから。
誰でも発信できる時代なので、権威性や信頼できるかどうかが大切です。
2つ目の理由は、記事数の多いブログは管理が大変だから。
ブログ運営で大切なのが、評価されていない記事をなるべく少なくすること。
負債の記事を抱えていると、検索順位をコントロールするのが難しくなります。
以下は、特化ブログのメリットです。
雑記ブログ、特化ブログとよく分けられますが、後者よりがおすすめです。
興味のあることがたくさんありすぎるという方は、近いジャンル同士を上手く関連させた雑記ブログでも良いかもしれません(サイト内で記事群を複数作るイメージ)。
時代は違いますが、私は雑記ブログから始めています。
自分の強みを活かしたブログを開設するのがおすすめです。
リライトも想定して記事を書く
ブログ記事だけの話ではありませんが、100%の完璧な記事を求めて書くのはおすすめしません。
理由は、現段階の自分にとって 100%というだけであって、読者が満足するかどうかは別の話だからです。
ブログは 0→1 が大変だということも考えると、ややスピード重視で記事を書くのは悪いことではありません。
実際、定期的にリライトしないと、検索順位は安定しないことがほとんどです。
もちろん、キーワード選定、ジャンル選定、サイト設計をしっかりやっていることが前提の話です。
この考えだと、AI を上手く活用してたたき台を作るのは有効かもしれません(初心者にはおすすめしませんが)。
インプットやアウトプットの環境を整える
ブログは、副業で始める方がほとんどだと思います。
限られた時間を上手く活用することが重要です。
時間を上手く活用するために、インプットやアウトプットの環境を整えます。
環境にこだわることは、モチベーションアップに繋がります。
本気で稼ぎたい方は、スクールもおすすめです。
公式サイト
ブログ記事を書かない
どれだけブログに慣れていても、記事が書けないということはあります。
経験上、1~2週間記事を書かなくても、問題なかったことがほとんどです。
このとき、以下の 2パターンが考えられます。
- ブログ記事だけ書けない(他のブログ作業はできる)
- 上記を含めて、ブログ作業自体ができない
前者の場合、既存記事の画像クオリティを上げてみたり、軽いリライトをやってみたり、新しくキーワード選定してみたり、インプットに集中したり。
後者の場合、1週間程度ブログから離れてみて、自分にとってブログ作業がどれだけ負担になっているか見直してみましょう(今でも定期的にやります)。
別のことをやった結果、またブログをやりたくなるかもしれません。
アフィリエイト、アドセンスなど、色々含めて、文章を書くことが好きなら、ブログのメリットは大きいです。
少しでも稼いだ経験のある方は、なんだかんだブログを続けている人が多いと思っています。
ブログ記事が書けないのはよくあること
ブログ記事が書けないのはよくあることです。
私の場合、ブログ(アフィリエイト)で月1万円稼げるまで 7年使っています。
この7年間、記事を定期的に書き続けてきたかというと、そうでもありません。
ほとんど書けなかった期間も存在します。
仕事が忙しくて、月1回、新記事投稿できれば良いときもありました。
更新頻度が落ちると良くないので、私は考えました。
成功したきっかけになったのが、テキストエディタ(メモ帳など)にあらかじめ記事をストックしておく戦略。
アクセスが伸び始める段階が大事だと考えたので、忙しいときにストックを使って更新するという作戦でした。
収益が月1万円超えてからは、モチベーションも上がり、記事を書くスピードも上がっていきました。
そこからも何度か失敗することになりますが、月5万円以上も問題なく達成することができました。
- もっと簡単に稼げると思っていた
- 本業がある中で計画的にブログ作業を進める大変さ
これらは、誰もが一度は経験すること。
半年~1年、独学で稼げるようになったという天才も一部います。
最初は、上手くいかないことが多いです。
私のように、稼げない期間を 7年経験するのは珍しいかもしれませんが。
どこかのタイミングでスイッチが入って、戦略を考える時期が来るはずです。
最後に
記事が書けない原因と対策を紹介しました。
ブログは、1年で 9割辞めると言われている世界です。
だからこそ、長期的に続ける工夫をする必要があります。
SNS などを見ていると、人と比較してしんどくなっているケースが多いような気がします。
もちろん、同じような境遇の方、似た属性の方の役に立つと思って、ほとんどが発信しています。
最終的に決断するのは、自分自身です。
例えば、アフィリエイトで月100万円以上稼げるようになって、幸せという人もいれば。
Webライターで月5万円の副業収入で、家族と豊かに暮らすのが幸せという人もいます。
何を重要視して、何を目標とするかはそれぞれ。
過去の自分と比較して、マイペースに続けることをおすすめします。